あけましておめでとうございます。

この日記で新年のご挨拶をするのは
2度目になります。早いものですね。

あの頃、あたしは
腕を切ることでしか
自分のなかに沸き起こる怒りと
悲しみと不安を
昇華することができませんでした。

今でも切ないくらい切りたくなるけれど
大丈夫。
あたしは、すこし、強くなった。

iBookに向い
心のままにキーボードを叩くことで
あたしは
自分のなかの
自分ではどうしようもできない自分と
なんとか対話しようとしていました。

吐露された言葉がどんなに醜悪でも
それはあたし
あたし自身なのだから

弱くて、脆くて、惨めなあたしも
人を憎み、妬み、嫉妬するあたしも
全部あたし、なのだから。

あたしという存在。
あたしがあたしであることのすべてを愛そう。

人は愛されて初めてそこに存在する。

あたしがあたしを愛さなければ
あたしは、此処に、いない。

* * * * *

あたしの駄文を読んでくださっている
みなさま。
そして、いつも日記を読ませて頂いている
みなさま。
ありがとうございます。
新しい年が希望と喜びに満ちたもので
ありますように。

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